2010 年 11 月 26 日 に投稿されました。内容が現状と相違がある点等にご注意願います。
2014 年以前の画像の一部、スクリーンショットは表示されません。ご了承ください。

西明寺から三河国分尼寺跡史跡公園を歩く〜PowerShot S95 を試す (5)

西明寺から三河国分尼寺跡史跡公園を歩く〜PowerShot S95 を試す

※ Av | 評価測光 | ISO80 | 1/320 | F2.0

特に寺社が好きということはないが、豊川市観光協会のウェブサイトでは寺社が多く紹介されているので、散歩の目的地の目安にしている。

今回もこれからもしばらくは PowerShot S95 での撮影となるが「PowerShot S95 を試す」は、だいたいのクセを把握できたこともあり、今回にて終了とする。

絵づくりの好み、コントローラーホイールの動きやすさは検討事項になるだろうが、持ち運びが手軽で、露出の調整がしやすいコンパクトデジタルカメラは多くないので、f2.0 という明るいレンズも含め、お勧めできる 1 台と思う。
Flickr にこれまでの写真をまとめている。今後も追加予定。

PowerShot S95 – a set on Flickr

先日は西明寺から八幡宮、三河国分寺跡、三河国分尼寺跡史跡公園。
この順番に歴史的な意味が隠されている様なことは一切ない。西明寺にたどり着いてしまったので、そこから始めた。
西明寺は最初、平安時代に六光寺と命名されたらしく、周辺の地名が上六光寺、西六光寺となっている。
三河地方にある寺社の説明では、よく徳川家康の名前を目にするが、ここにも立ち寄った様だ。

西明寺から三河国分尼寺跡史跡公園を歩く〜PowerShot S95 を試す (2)
※ Av | 評価測光 | ISO160 | 1/200 | F4.0

西明寺から三河国分尼寺跡史跡公園を歩く〜PowerShot S95 を試す (3)
※ Av | 評価測光 | ISO80 | 1/200 | F3.2

八幡宮へ向かう途中はほぼ住宅地で、飲食店はあまりない。遅めの昼食のことばかりを考えて歩く。

西明寺から三河国分尼寺跡史跡公園を歩く〜PowerShot S95 を試す (4)
※ Av | 評価測光 | ISO80 | 1/400 | F4.9

国の重要文化財に指定されている八幡宮 本殿は 1477 年に建立されたものだが、囲いがあるためにすべてを見ることができない点が残念。簡単に近づけてはいけないのだろうが…。

西明寺から三河国分尼寺跡史跡公園を歩く〜PowerShot S95 を試す (7)
※ Av | 評価測光 | ISO80 | 1/200 | F4.5

西明寺から三河国分尼寺跡史跡公園を歩く〜PowerShot S95 を試す (8)
※ Av | 評価測光 | ISO800 | 1/200 | F4.5

西明寺から三河国分尼寺跡史跡公園を歩く〜PowerShot S95 を試す (9)
※ Av | 評価測光 | ISO80 | 1/250 | F2.0

西明寺から三河国分尼寺跡史跡公園を歩く〜PowerShot S95 を試す (5)
※ Av | 評価測光 | ISO200 | 1/200 | F4.0

八幡宮から三河国分寺跡 (国指定史跡) へはすぐ。
平安時代のものとされる国の重要文化財、銅鐘がある。他は案内図を見ながら想像するしかないが、それもまた。

西明寺から三河国分尼寺跡史跡公園を歩く〜PowerShot S95 を試す (10)
※ Av | 評価測光 | ISO800 | 1/80 | F4.0

三河国分尼寺跡史跡公園 (国指定史跡) へは、県道 377 号線を渡って少し歩く。
現在発見されている国分尼寺の中では最大のものとのこと。
中門と回廊の一部が再現されている。向かいには三河天平の里史料館があるが、空腹のためまた今度。

西明寺から三河国分尼寺跡史跡公園を歩く〜PowerShot S95 を試す (11)
※ Av | 評価測光 | ISO80 | 1/500 | F4.0

三河国分尼寺跡史跡公園までは名鉄国府駅から徒歩 20 〜 30 分程度だろうか。
国府という地名が残っていることからも、この辺りが奈良、平安時代に重要な役割を果たしていたと考えると、楽しくなる。
自宅がある国分寺市もその名称の通り、今回訪れた様な寺社、史跡があるので改めて。
国分寺市に住みながら国分寺を訪れたことがない方はどのくらいいるのだろうか、僕も含めて。

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