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書籍・音楽・映画

「動物たちの反乱 – 増えすぎるシカ、人里へ出るクマ」は、生態学、人類学を専門とする河合雅雄 さんと動物資源科学、ヒトと動物の関係学等を専門とする林良博 さんを中心として書かれた、人と野生生物の共生を考える書籍です。

古来から現在までの歴史や日本固有の食文化をひもときながら、欧米に浸透しているワイルドライフ・マネジメント (野生生物管理) の必要性を提唱しています。
データ重視の側面はあまり無く、歴史、経験、取材から導き出されていますので、読みものとして、何が起きているのかを知るには良いでしょう。
分かりやすいのですが、章ごとに著者が違うため若干散漫な印象があり、掘り下げるにはまた別の書籍が必要となりますので、その点に関しては書籍や文献の推薦があると良いと感じました。

生物多様性分野ではよく言われる持続可能な利用を目的とし、保全、管理を行うことがワイルドライフ・マネジメントですが、もともとは王侯貴族の楽しみであった狩猟からその考えが発展したとあります。

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Steve Jobs 1955 - 2011 (Apple スクリーンショット)

Apple - Steve Jobs 1955 - 2011 (2011.10.06 (日本時間))

僕が最初に手に入れた Macintosh は Performa 5320、1996 年でした。
あのころはギル・アメリオ CEO のもと、Copland の失敗等で Apple は沈み掛けた舟でしたし、Mac OS 9 までは再インストールが恒例行事でしたが、仕事の都合もあり、その後も機種を変え、追加し、使い続けることになります。

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角松敏生「ALL IS VANITY」

今回は、全くの回顧録です。

発売の 1991 年は 13 歳ですから、中学 1 年生ですね。田舎のレコード店 (CD 店 ?) で「ALL IS VANITY」のジャケットに出会ってしまったことで 20 年近く角松敏生 さんの音楽を聴くことになったワケです。
小遣いは覚えていませんが、1 カ月分かもっとか、そのころは一つのアルバムを購入するということに対して相応の覚悟が必要でした。今は iTunes Store でジャケ買いはしないですもんね。

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SALSA SWINGOZA 〜 SALSA DE DANCIN’11 (クロコダイル)

23 日 (金) は、4 月に亘理郡山元町で会って以来の友人と再会。
15:00 ころから東日本大震災のその後や問題点等を話しながら飲み、そのまま友人の予定に組み込まれていた、クロコダイルでのライブについて行くことにしました。

何のライブかと言いますと、大儀見元 さん率いる SALSA SWINGOZA

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COP10 生物多様性交流フェア (名古屋国際会議場)

2010 年 10 月 11 日から 3 週間、生物多様性条約第 10 回目締約国会議 (COP10) が愛知県内にて開催されました。
名古屋国際会議場付近で開催されていた COP10 生物多様性交流フェアに足を運んだこともあり、すべてがインターネットにて中継された本会議は食い入るように見ていました。
最終日の深夜にすべての議題が採択された際には、なんだか感動したことを覚えています。昨年、1 番上質なドラマだったのではないでしょうか。

「環境外交の舞台裏」はその COP10 の舞台裏を議長であった現環境大臣の松本龍 さんのインタビューを元に書かれたものです。

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1 月に「ソーシャル・ネットワーク」を見ようと新宿付近に向かったのですが、その時はなぜか「冷たい熱帯魚」を見に行って、でんでん さんの演技に圧倒されて帰ってきました。
iTunes Store にてレンタルが開始されていましたので、早速 (?)

最初の彼女との場面に関してはすんなりと入り込めるでしょうが、その後は IT 関連業界に携わった経験があり、ある程度の人物を把握していないと難しいのかなと感じました。
僕は Napstar を利用していたこともあり、今でもウェブサイト制作に携わることがありますので飲みこめますが、どうなのでしょうか。
彼女との場面以後、早速 Apache 等々の専門用語が発せられます。それでも総じて平たく言葉の選択は行われているのかもしれません。
早口で進む小気味の良さと、裁判と絡めた現実味のある展開は楽しめました。

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ヘンリー・ペトロスキー著、忠平美幸 さん訳の「フォークの歯はなぜ四本になったか」は、実用品の進化論と副題にある様に、もの、道具の歴史をひもとき、いかに現代の形状に至ったかを実例を豊富に示しながら進行します。
著者 (Wikipedia) の専門は土木工学、失敗学ということで、デザインに関する定説「形は機能にしたがう (From Follows Function)」に対して、失敗学の見地から考察したものになります。

再発売された昨年の 1 月に購入したのですが、今ごろ…。
学生のころに読みましたが、理解した様なしていない様な具合でした。
ただ絶版後は高値にて取引されていましたので、確か「おっ」と思い購入したのですね。

自宅にあるフォークの歯が 1 本のみ鋭利なことに気がつき、思いだしての再読です。

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久々に一人の夜を過ごすことができたので、iTunes Store にて映画を 2 本、借りて見ることにしました。

一つは気になっていた「ザ・ウォーカー」
もう一つはケビン・コスナー主演のもので好きではない題材となってしまった「ロビン・フッド」になります。

iTunes スクリーンショット

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なかなかまとめるための時間を確保できなく、久々の「読了した書籍」です。
今回はランドール・ササキ さん著、水中考古学「沈没船が教える世界史」になります。
3 カ月ほど前に読み終えていたので、パラパラとめくりながら書きます。

本書は、まだ日本でなじみの薄い水中考古学の世界を一般的にわかりやすく紹介することを目指して執筆した。

こうある様にあまり専門用語を用いることなく、非常に分かりやすく、ワクワクとする一冊となっています。

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Billy Joel / Live At Shea Stadium

発売情報を得ていたにもかかわらず、年初からいろいろとあり、ようやくゆっくりと聴くことができました。
CD 2 枚、ドキュメンタリーフィルム 1 枚、DVD 1 枚のデラックス・エディションになります。
CD とブルーレイディスクを別々に購入ということでも良かったのですが、ひとまずですね。

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