入院 32 日目〜日曜日、本をどこで読むか

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最近の散歩の影響で軽くふくらはぎに張りがあるので、軽めにしようと考えて、ゆっくりとしていた。
むずむず脚症候群の不意に蹴り上げたり、無理に力が入っていたであろう後の寝起きの不快な鈍痛とは違う、心地の良い具合。

昼食後、少し病棟を歩いたりしてから「西南シルクロードは密林に消える」という高野秀行 さんの探検もののノンフィクションをゴロゴロとしながら読んでいた。

「オー !」
日曜日の午後の談話室は競馬中継を中心に、にぎやかになる。

著者がジャングルで緊迫感のある状況下に入り込んでいる最中に「オー !」では「おう…」だ。
大抵、どこでも読めるし、音楽を聴きながらでも読む。ただ、この組み合わせは違うと思った。
もっと退廃的な作品が似合う。それに合わせるのも違う。

休日でどこも混んでいるだろうし、こういう時は経験と印象から、大声で電話越しに商談をしている人をよく見かける、喫茶室ルノアールが最適ではないかとひらめいた。
喫煙目的で使う客層が多いこと、商談は分煙の喫煙側で行われる (ことが多い様に思われる) ので禁煙側は静かなはず。
勝手にお茶が出てくる仕組みは、本の区切り、もしくは戻る時間が微妙な時に便利に使える。

「お客様、ただいま喫煙席のみのご案内となります」

耳を疑った。このチェーン店には、その逆でなくてはいけない決まりの様なものすら感じていたのに。
「では、また」と出て確認をしたが、確かにあの看板。
仕方なくロータリーの向かいカフェに入ったものの、ファミレス状態で、もうジャングルには引き返せない。
次に読もうと思っていた角幡唯介 さんの「探検家、40 歳の事情」に切り替えて、頃合いを見計らって後にした。

睡眠導入剤が合っていて、眠る前の読書はあまり意味をなさないので、考えていたより本は読めていない状況。

今日の行程他は、以下。

  • 検温
  • 血圧測定

3.6 km、6,337 歩、上った階数 23 階。

朝食

  • 白飯
  • 切り干し大根の煮物
  • みそ汁
  • オクラと山芋
  • 生のり

昼食

  • 白飯
  • 焼き魚
  • 高野豆腐の煮物
  • キュウリとツナのあえ物

夕食

  • カレーライス
  • 杏仁豆腐