2019 年 7 月 12 日 に投稿されました。内容が現状と相違がある点等にご注意願います。
2014 年以前の画像の一部、スクリーンショットは表示されません。ご了承ください。

乙女森林公園第 2 キャンプ場に寄ってきた (御殿場市)

乙女森林公園第 2 キャンプ場に行ってきた (御殿場市)

愛知県に行く用があったので、帰りに東名高速道路、御殿場 IC からほど近い乙女森林公園第 2 キャンプ場に寄ってきた。自宅からの距離を考えれば帰りは 1 時間 30 分程度。早朝の出発予定。
御殿場市内を一望、天気さえ良ければ正面に富士山を見られるキャンプ場。しかし、曇り。
昼食後に出発、特に細い道路を経由しなくとも良いし分かりやすい。15:00 過ぎに到着。
ソロキャンとして考えるとファミキャン想定の価格帯なので割高ではある。ここは便の良さとの割り切り。

受付の方は親切で売店もあり、初めての方でも問題はないだろう。
今回は調味料一式、箸、マグカップ、ヘッデンを忘れたが、身軽なので売店の世話にならずに済んだ。

坂道を上ってオートキャンプサイト No. 2 に車を止める。調べて分かっていたとはいえ、狭い (笑)
竜洋海洋公園オートキャンプ場の区画サイトを細長くして、砂利に変わった感じと言えば分かる方には分かるだろうか。
No. 6 が一番使い勝手が良さそうな印象。
各サイト内に水道設備があるので、大型のテント、タープはその場所も含めてどう設営をするか考えるのも楽しいかもしれない。
ペグはユニフレームのステンレスペグでサッと。
ただ、あの「とりあえず置きました」の雰囲気のベンチはない方が良いと思った。

乙女森林公園第 2 キャンプ場に行ってきた (御殿場市) (4)

さて、調味料を忘れたことによって、何か考えなくてはいけない。
写真にあるコールマンのパーティースタッカー (廃盤 ?) はクーラーとしてではなく、食器やらインスタント食品を放り込んであるのでそれでも良いが、少しつまらない。これは保冷に関しては褒められないが、スタッキングは良い。
途中のサービスエリアで見つけた「春夏秋冬・おでんの季節」という 7 月におでんを食べてもヘンな人ではないという言葉で静岡おでん缶を主とすることに決める。考えてみれば、おでん屋は通年。

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この日、僕以外は男女二人が 2 組。
オッサンが一人で夜景を眺めていてもはた目にはほほ笑ましくもなんともなく「少しでも晴れないかな」と考えながらサイト内で空を見上げつつブラブラとしている、これこそただのヘンな人だ。
サイトの間隔が取れないためと思うが、ドウダンツツジが仕切りとして植えられていて、これが約 1.5 m。座っていると、夜景は見えず、ただ、ただ、仕切りを眺めていることになる。
コテージからの見晴らしは良いはず。

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場所柄、ソロキャンでは怪しさを醸し出してしまったかなと思いつつ、ファミキャンに関しては安心のできる構成。騒がしくなることを嫌っての仕切りでグルキャンを難しくしているのかもしれない。
買い物も近く、子供が山道で酔うことも避けられ、風呂も近く、遊びに連れ出せる場所もある。
虫はドウダンツツジにやってくるミツバチくらいで、目立って見かけるものはなかった。
ちなみにすべてのサイトに電源が 2 口。これが最初の写真にある番号の書いてあるポールに付いているので、寒い季節等にご家族で行かれて必要な方は長めの延長コードが必要。
また、生ゴミ以外は持ち帰り。

用途次第では、良いキャンプ場。

恐らくだが、最後に放り込んだコフラン ポップアップキャンプトラッシュカンの斜めの線が毛虫が登るに人気の様で今回も 1 匹を連れて帰ってきてしまった。ゴメン。

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