米農家が営む、季節を感じるお皿を中心とした酒場。MENOU、1 人、2 人とトレーラーに戻り、そのまま店主に付き合ってもらい、2 人で話した後、代行で帰らせるのも申し訳ないし、念のため 4 人分の確保をしてあるしで、一緒に戻る。ここが最大の利点。
同室なので致し方ないのだが、いびき、寝言、歯ぎしりの応酬。まあ、こうなることは分かっていたので、ホテルを検討した。
それを差し引いても、申し分ない。慣れるし。
二段ベッドは身長のある方には、少し窮屈かな。振り分け。
それでも、それぞれの居住区域を確保できる良さがある。なんだかんで、同じ空間にいれば楽しいし、パーソナルスペースを侵害することもない、快適な広さ。間違いなく、この選択は正解だ。
同様の施設、2 泊 4 人で 48,000 円は、関東甲信越地方では考えられない価格。これだけでも満足。
設備、アメニティーも充実。
店主は早々に田んぼの手入れをしに行ったので、起床時にはいなかったが、11:00 頃に迎えに来てくれた。
雨が少ないことに頭を悩ませていた。
店主がいない時間、遠慮が無くなったオッサンたち、バスルームでシャワーの人と、ウンコの人が同時発生とか、ジェットバスとか。ジャグジーは登録商標ですって。
前回、店主に付き合ってもらったのが 2017 年のこの旅。
9 日目の早掛レイクサイドヒル キャンプ場。穏やかなキャンプ場でまた行きたいなとは思うが、今や公園に店があるし、大して位置は変わらないので、次回もここ。
仏ヶ浦にまだ行けていない。釜臥山展望台から陸奥湾を感じるのもありだ。横浜町の道とか、とにかくこの辺りの雰囲気が好き。
区画テントサイトは装備によっては少し工夫が必要な印象。早掛沼の方が広い。車中泊スペースはまったく問題のない広さ。
キャンプをしながら下北半島を回るのであれば、装備に合わせてどちらも拠点にできる。
2 日目は、4 人、尻屋埼灯台、艮珈琲店や大間崎を巡り、公園に戻り、徒歩ですし処 てんがへ。ここもうまかった。郷土料理の貝焼きみそも堪能。
街中で立地が良いので、キャンプだからといって、特に煮炊きをせずとも良く、こういった使い方ができる。
途中、恐山への入口を発見。やはり歩くだけで少し発見がある。
再び、徒歩。トレーラーに戻り、飲む。活用できたのではないかと思う。
最終日、店主はまた田んぼの手入れをし、10:00 のチェックアウトに合わせて迎えに来てくれ、十和田市のこれもうまい馬肉料理 吉兆に連れて行ってくれた。
道中、むつ市の雨予報を調べた。翌日くらいには降ったのかな。
八戸駅まで送ってもらい、別れ。大変な感謝だ。ありがとう。
米農家が営む、季節を感じるお皿を中心とした酒場。MENOU
〒035-0071 青森県むつ市小川町 2-13-25
050-8884-2424
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