キヤノン PowerShot S95 とリコー CX4 の選択で悩んでいたが、今回、前者を入手。
この 2 機種は与えられた性格が違うので、あまり比較対象にはならないが、ハイエンドモデルとしての良さがどちらにもある。
確固たる撮影スタイルをお持ちの方はそれに合わせれば良いだろうし、 カメラによって撮影スタイルが変化することも僕は面白いと思う。
常に持ち歩くことを前提とすると、オリンパス ペン E-P1 には苦労させられたので (大きさ以外にも、AF 等) 小さいことはもちろん重要。最終的には RAW 画像の撮影可否を考えて決定。
これまで使用してきたコンパクトデジタルカメラがずっと IXY であったことも影響している。
ただ、入手しながらなかなか試す機会がなく、無性にファンタグレープを飲みたくなった昨日 3:30 ころに数枚を撮影。そんな時間なのでモード、ローライトを試した。
訂正 (2010.10.24)
モード、AUTO やローライトでは RAW 画像ではなく JPEG のみの保存となる。
以下の 2 枚は JPEG 画像を Lightroom 3 にて読み込み後、サイズ調整のみを行い書き出し。クリックで長辺 1024 ピクセルの画像を表示。
感度を大きく上げているので、DIGIC のノイズ低減処理 (その後の JPEG 処理 ?) を行ったあとが空の部分に特に見える。
まず撮影するということを考えれば、手軽にモード切替をできる点は良いと思う。
ローライト | 評価測光 | ISO6400 | 1/20 | F2.0
ローライト | 評価測光 | ISO5000 | 1/20 | F2.0 | -1/3
撮影可能なシャッタースピードを 1/20 としているのだろうか。
また次もという意味を込めての (1) 。
