どうもバタバタとしていて、定期的にキャンプに行けない状況が続いているが、友人夫妻とあさまの森オートキャンプ場に行ってきた。
本来は妻子も同行のはずだったが、二人とも発熱により断念 (罪悪感は感じたが、送り出してもらえたので…)
以前から好きな雰囲気だろうと思っていたので、気にはなっていたのだが、ようやく今回、行くことができた。
手軽な中央自動車道方面に足が向いてしまい、上信越自動車道方面に行く機会がなかなかないことも要因。
前述のこともあり出発時間が大きく遅れたが、あらかじめ連絡をしたオーナーに丁寧にご説明いただき、日没後のキャンプ場に向かう最後の未舗装の林道では、覚悟を持って運転ができた (心細かった…)
心細くなるくらいの林道なので、よほどの事情がない限りは日没前の到着をお勧めする。
ふと、地下水不足で運営終了となったオープンエア ! フィールド軽井沢高原までの林道を思い出した。
到着後すぐに雨が降り始めたので、テントを張らずにビールを飲み始め、そのまま友人夫妻のテントに居候。
2 家族向けのダブルサイズ・サイトの確保をしていたのだが、このまま最終日までテント、タープそれぞれ一張りのままとなる。
通常のサイトが 100 ㎡、その倍ほどとなり自由度は非常に高い。また、割安でもある。
キャンプ場自体は大きくはないが、自然の傾斜と木立、それぞれのサイトの広さ、レイアウトの自由さが心地のよい空間をつくっている。
基本的にうまく自然と共存をしている林間のキャンプ場が好みだが、まさしくその通り。
以下の写真は炊事場より下に位置する「りすサイト」僕らはその上の「かっこうサイト」
炊事場は中心にあり、不便はないだろう。
2 日目は、車で 5 分ほどの場所にある菱野温泉 常盤館にまず向う。
館内大浴場であれば、キャンプ場の受付にある割引券で 500 円での入浴が可能。
ボタンを押してケーブルカーを発車させたいということで、展望露天風呂 雲の助内 (1,000 円 (税込)) を迷わず選択。
個人的には湯温が好みで、雰囲気も良いと思う。ただし、露天風呂の柵の部分で遠くを眺めていると、ケーブルカーから見えてしまうので、その点は気をつけなくてはいけない。
風呂上がりのビールを飲みながら、キャンプ場では年に一度の「焼きりんご 大サービス !」が始まる。
続きは「あさまの森オートキャンプ場に行ってきた (2)」にて。