「ゆるキャン△」の放映以降、ふもとっぱらのライブ画像を見ては「んー」となっていたのだが、2017 年以来、久々に 10 月 5 日 (月) からの 1 泊。
平日なので、それほど人はいないだろうと思っていたら、これからチェックアウトの方々を含め、かなりの数。10:00 過ぎに着く。
コロナ渦、予約のみとなっており、チェックインはドライブスルー方式で、受付でお兄さんと話す機会が無くなり寂しくなった。受付前に車中で検温、ナンバーで「○○様ですね」と把握をされている。
現状では理にかなっているのだろう。
眺めを考えて草原中央トイレの奥、N の三角地帯に設営。
初の投入は JVC ケンウッドのポータブル電源「JBN-RB3-C」と Jackery「SolarSage 60」
後者はソーラーパネル 60 に置き換わった模様。
この日は 15:00 頃の西日で INPUT が 48 W。
購入後、窓際に置いたまま、効率的な発電が望めなかったので、本来の力を発揮してくれた。
実はここに友人用に持ってきたモンベル「ステラリッジ テント 3」があるはずだった。
広げてみるとポールが無い。どこにも無い。妻に FaceTime で連絡をして収納棚を写してもらうと、ある。確かにある。
仕方がないので、僕だけ車中泊の予定を二人用に。
日中は暑いくらいの天候、夜間も寒くなく、モスキートネットに程よく風が流れ込むくらいで快適に過ごせた。
今回は最近にキャンプデビューを果たした、十年来の友人、豊島園駅近くのイタリアン、ウギャッデのオーナーシェフと。
シェフというものは探究心の固まりか、何かと夢中になる様で、フェザースティックをつくる練習。
フェザースティックは、木材を削った着火剤。抜群の着火力を見せたので、面白い。
普段はユニフレーム「森の着火剤」を使っていて、これが匂いがなく、火持ちも良いが、忘れた際に役立つ。
シェフが一緒といっても、彼も休みなので、簡単になんとなく食べたいもの。
イタリアンは店に行けば良い。
イタリアンシェフにすまないなと思いつつ、焼き鳥を焼いてもらって気付いた。
主夫との違いは塩加減くらいかと思っていた。違った。焼くという単純な行為そのもの、焼き方がものすごく「丁寧」
朝霧ベーコンの焼き方も「丁寧」
トングさばきや手元を見ることは勉強になった。
彼は YouTube でも発信をしているので、イタリアンに興味がある方はどうぞ。
昨年に草原中央トイレができ、あの位置にあの大きさのものを建てるのはどうかと、正直、思っていた。
実際に行ってみるとなじんでいて、特に違和感もない。
この広さなのでトイレ問題は以前から常にあり、良い選択だと手のひら返し。便利。
次の写真は 2011 年 9 月の三連休、まだ物見台があり、トイレが牛舎トイレのみだった頃。女性専用は無く、男女一緒だった。朝方にトイレットペーパーが切れていたり、実にのんびりとしていた。この頃からトイレ問題はあったか。
にぎわうことはキャンプ場にとって良いこと。ただ、混雑時は避けたい。
本当にラクですてきなキャンプ場なので、今後も状況に合わせて再訪をしたい。
ウギャッデ
〒 176-0001
東京都練馬区練馬 4-18-15 (Google マップ)
電話: 03-6805-0244
Facebook: https://www.facebook.com/ujadde/
定休日: 火曜日