以前から子供と約束をしていたので、仕事とのかねあいを考慮しつつ月曜日にサンシャイン水族館に行ってきた。
井の頭自然文化園にある水生物館を除けば、沖縄美ら海水族館以来、水族館は 2 年ぶり。
サンシャイン水族館は 2011 年、今年 8 月に “天空のオアシス” をコンセプトにリニューアルされた。
一通り見た感想としては、子供が飽きない程度の広さ、展示内容。
月曜日なのでそれほど混雑はしていないが、同じ様な年頃の子供を連れた方々を多く見かける。
子連れという観点から考えると、珍しい生物が飼育されているわけではないし、全体的に大人向けの雰囲気がつくり出されている。
それでも子供が見やすい様にも配慮はされているので、混雑時でなければ問題なく見られるだろう。
写真を撮影している小学生を多く見かけたが、課題か何かか。
国内初のクラゲトンネル「ふわりうむ」は、トンネルというよりもアーチ状のゲートという程度の短さで、少々「アレ ?」という感じだが、幻想的な雰囲気ではある。
子供は 3 つあるイカの水槽にくぎ付けになっていた。体が透明なことに驚いていた様。
僕はバイカルアザラシの水槽にくぎ付け。擬氷を浮かべた見せ方に今までのアザラシの水槽にはない面白み、現実味がある。
サンシャインアクアリングのある屋外、マリンガーデンは風の通りがよくこの季節は寒いので、防寒対策をしっかりとすることをお勧め。
また昼食の際、カフェ ラグーンをお考えの場合も屋内の座席が多くはないので、同様の対策が必要。
平日で屋内に座席を確保することが難しい状況を考えると、休日はなおさら。
入場券での再入場が可能なので、専門店街アルパ等で昼食を取ることも可能で、ゲストルームがあり、食事を持参しても良いだろう。
淡水魚の展示も海水魚と比較して見劣りせず、しっかりとデザインがされている水族館。
限られた広さの中で十分に楽しめる展示となっていると思うので、サンシャイン国際水族館という名称のころに行った大人の方も是非、訪れてみてください。
混雑状況は Twitter にてツイートされていますので、参考にされると良いでしょう。
また、サンシャイン水族館の iPhone、Android アプリは以下よりダウンロードをすることができる。
サンシャイン水族館アプリ
今回は隣にあるコニカミノルタ プラネタリウム 満天にも行ったが、子供はこちらの方が興味深かった様子 (笑)
併せて 4 〜 5 時間は遊べる。