2014 年 1 月 19 日 に投稿されました。内容が現状と相違がある点等にご注意願います。
2014 年以前の画像の一部、スクリーンショットは表示されません。ご了承ください。

Parallels Desktop への移行と Windows 8.1 アップデート時のエラー

VMware Fusion から Parallels Desktop への移行

これまでは VMware Fusion を使用してきたが、アクト・ツーでの取扱がなくなり、ウェブサイトでのアップグレードが煩雑、価格の魅力も薄くなったことから、Parallels Desktop への移行となった。

Parallels Desktop への移行は [ファイル] – [新規…] より [既存の仮想マシンを追加] を選択し、VMware Fusion で使用をしていたファイルを選択するのみで自動的に変換が行わる。
SSD、HDD の容量が十分にない場合、変換に失敗することもあるとのこと。

Windows 8.1 アップデート時のエラー

この機会に様子を見ていた Windows 8.1 へのアップデートも行ったが、エラーコード 0xC1900101 – 0x20017 が表示され、Windows 8 に復元されてしまう。
調べてみると以下のコミュニティーでのディスカッションがあった。

Cannot upgrade to Windows 8.1 (PD9)

試しに [仮想マシンリスト] にある Windows 8 Pro の [構成] より [ハードウェア] – [ハードディスク 1] を選択し、ロケーションを [SCSI 0:0] から [IDE 0:0] に変更、起動後、再度アップデートを行う。

再起動時はドキドキとしながら見ていたが、エラーは発生せずに無事にアップデートが完了。
このほかにも Windows 7 から 8 へのアップグレードを経た場合、システムの予約済みの領域が小さく、アップデートに失敗をすることがあるとの情報。

今回の様な VMware Fusion から Parallels Desktop への移行は PC の移行と同様になり、再度のライセンス認証が必要。
電話での認証だったので、Windows Vista、7、8 と 3 本で 20 分程度。この仕組みは何とかならないものか。

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