友人に誘われて「農家民宿 古民家 なかや」に行ってきた。
子供は以前にお世話になったことがあって気に入っていたのだが、僕ら夫婦は都合があって初めて。
写真は民宿になる前からいるらしい野良猫というよりも看板猫 (?) 勘助。とても人懐っこく、のんびりとしている。
子供の部活動終了を待って、14:00 過ぎに出発。
須玉 IC からスーパーを経由して向かう。帰路、友人家族を長坂駅まで送った道のりを考えると、長坂 IC からが行きやすいと思う。
とにかくオーナーも含めおおらかで実にすてきな空間。キャンプ場の話でもないし、事細かには書かない。写真を見てもらって伝わると良いな。2 回に分ける。
到着後、あいさつや荷物を運び込み、おもむろにまき割りを始める (子供が)
ここ数年の都内と比較をすれば湿度が低い分、さわやかだ。これは 5 月の武川町「The Camp & Garden AMANAYU に行ってきた」でも感じた。出発時の車外気温は 39 度。
まき割りは皆さんにお願いをして、妻と少し散策。
ピンと伸びた稲と民家、奥に見える南アルプスが暮らしを実感させてくれる。この点はキャンプでできるだけ隔絶されたいという思いとは違う。
まあ、8 月のキャンプは大半が混雑でそれとはまた別のものなのだけれど。
住んでいる辺りは新設道路の影響か畑が無くなり住宅が増えてしまい、生き物が減ったという実感があって、特にスズメがいなくなった。昆虫が減ったのだろうなと。
そんな気持ちの中、この場所でどこからでも出てくるカエルは愛らしい。
汗の後は風呂、五右衛門風呂。豪快に外なので気になる方もいるかもしれないが、そういった環境ではない。
夫婦で入る際は向かい合って入ると収まる。収まらなくても仲良く。
もちろん風呂の後は夕飯。地場産の野菜中心に炉端焼き。オーナーが丁寧に焼いてくれる。
どれも良い加減でありきたりに「うまい」とばかり。もう少し僕に言いようがあれば。
夕飯後は土間を眺めながら談笑。ばあさんの家に縁側はあれど、さすがに今は土間はない。
談笑後は季節柄、蚊帳に入って就寝。
これはつるせる場所があれば欲しい。
2 日目は畑から。
農家民宿 古民家 なかや
〒 407-0322
山梨県北杜市須玉町下津金 2461 (Google マップ)
電話: 090-2912-6464
Facebook: https://www.facebook.com/農家民宿-古民家なかや-tsugane-nakaya-118963441526778/