2019 年 11 月 7 日にオープンをした仙台駅東口では少し異色であろう、大衆すし酒場 不二子に行ってきた。
向かいは榴岡四丁目西公園。なんだかおおらかな雰囲気。
4 月のでぶろく魚類 国分寺店に続き関わらせてもらっているので、ありがたい話だ。ただ、今回はあまり前面的なことでなく、組み合わせるというか。イラストレーターは仲田ひろみ。
6 月に仙台市内に来た時にも思ったが、以前よりも路面店にチェーン店が目立って面白くない。1 つ裏に入れば発見がある。そんな場所。
開店前日の日中にもちらほらと様子を見に来てくれる方がいたので、こういった場所があることも、もっと知ってもらいたい。
プロ野球の季節には楽天生命パーク宮城、コンサートでは仙台サンプラザホールの帰りにも使いやすい。
基本的に「大衆」をうたうだけあって安心の価格帯だと思う。
とにかく店長がフレンチ、イタリアンから和食まで精通をしているので (きっと、こういう書き方をすると嫌がられるが…) 「すし」のみという概念ではなく、すしも食べられる気軽な居酒屋といった感覚が良いのかもしれない。恐らく、そのうちには変わり種のメニューを見かけることもあるだろう。
魚は荒浜、塩釜からの仕入れが中心とのこと。
前出の写真にあるカウンターはこれよりも長く、奥にはテーブル席。
2 階もあるのだが、準備が整い次第、稼働をする予定だそう。そうなればそれなりの人数での宴会も可能。
11 日 (月) からは昼の営業も開始。この付近を見ているとなかなかに昼食で並んでいる方を見かけたので、灰干しの焼き魚という選択肢が 1 つ。
思いがけず、ここに関わった方が出身校のつながりで知り合いだったりと、驚きとうれしさと。会えなかったのは残念だけれど、いずれ。
気難しいすし職人がいる店でもないので、お近くの方は気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか。
大衆すし酒場 不二子
〒 983-0852
宮城県仙台市宮城野区榴岡 4-3-25 (Google マップ)
電話: 022-296-0255
Facebook: https://www.facebook.com/fujiko.sendai/