当記事は 2011 年 5 月 31 日に投稿されました。内容が現状と相違がある点等にご注意願います。
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最近に見た映画 (6) 〜「ソーシャル・ネットワーク」

1 月に「ソーシャル・ネットワーク」を見ようと新宿付近に向かったのだが、その時はなぜか「冷たい熱帯魚」を見に行って、でんでん さんの演技に圧倒されて帰ってきた。
iTunes Store にてレンタルが開始されていたので、早速 (?)

最初の彼女との場面に関してはすんなりと入り込めるだろうが、その後は IT 関連業界に携わった経験があり、ある程度の人物を把握していないと難しいかと感じた。
僕は Napstar を利用していたこともあり、今でもウェブサイト制作に携わることがあるので飲みこめるが、どうなのだろうか。
彼女との場面以後、早速 Apache 等々の専門用語が発せられる。それでも総じて平たく言葉の選択は行われているのかもしれない。
早口で進む小気味の良さと、裁判と絡めた現実味のある展開は楽しめた。

2005 年あたりから SNS (ソーシャル・ネットワーキング・サービス) の立ちあげ (立ちあがらなかったものも含め) 6 つほどに携わった経験がある。
僕が携わったものは主に一企業が既存のコミュニティーを活性化したいという理由にて導入を考えていたものが半分、特定分野に関するもの、社内のもの。
日本ではすでに mixi 上でのコミュニティーで事足りている部分もあり、本編中に発せられる様に「早さ」「速さ」が最重要というよりも、最初から収益 (= 集客) を求められることが多かった。
それをどう「クール」にするか、これは頭を悩ませた。Facebook とは逆の手順。
2005 年から少しクライアントも提案側も SNS で色めきだっていたこともあり、収益面が成り立たずに小さなものも含め多くの SNS が消えていった。
僕ら提案側も SNS という器ばかりが先行して、見通しのデザインが甘かった。
100 % でなくとも構わないが、最初の見通しのデザインが甘すぎると会議が増え、懸念点も増え、足かせが増えるばかりになる。
収益を考えて中止にしたクライアントは良い決断だった様にも今は思える。
長引く最中に画面遷移図やワイヤフレーム等ができており「はい、おしまい」というわけにはいかないが…。
一企業の既存コミュニティーに追加する際は商品動向があるので、そこには「速さ」が必要になったし、長引いて時機を逃せば空っぽの器になる危険性も考えられた。
特定分野に関しては既に大手 SNS がある中、さんざんこれまでも考えたが何か、少なくともこちらには「早さ」が必要だし、分野の選択もある。
今さら大小の器を増やすことが良いこととは思わないが、Facebook とは違う意味での「排他的」な地域 SNS には続いて欲しいと思う。
みてみン !」のユーザー数はどのくらいなのか。
こう考えると再度、反省点があるが、また何かおいおい。

マーク・ザッカーバーグのむちゃくちゃさ加減がどこまでが誇張なのかは分からないが、あれくらいの速度が必要ということか。トップダウンでも構わない。
ザッカーバーグは服装以外、ショーン・パーカーはそれぞれフィクションだと言っている様。

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