2020 年 5 月 15 日 に投稿されました。内容が現状と相違がある点等にご注意願います。
2014 年以前の画像の一部、スクリーンショットは表示されません。ご了承ください。

今更 TIMEDOMAIN light の話

TIMEDOMAIN light

コロナ渦、皆様も大変な環境かと思います。簡単に頑張りましょうとも言いづらいのですが、頑張りましょう。
フリーランスの僕は打ち合わせはすっかりオンライン、外出は日用品の買い物程度。

そんな中、フリーランスとなって 10 年に渡ってデスクに居座ったのは TIMEDOMAIN light のみとなった。
電源スイッチのバネかな ? が勝手に戻って、たまに自動的に電源が切れる以外、不具合は無い (おおらかに)
最初は iMac 用のスピーカーとして購入をしたのだが、左右のスピーカーの間は仕事の内容であったり、経年劣化であったりと Mac やら置かれるもの、ここはかなり変わる。
変わることは仕方がなく、音の再生環境としてあまり良好とは言えないもののしっかりと仕事はしてくれている。
これを使い続けてきた理由として、デスクに向かって、なんとなく長時間に渡ってスピーカーから音が出ている状況で聴き疲れしないことは一つであった。
言われている様に低音に物足りなさを感じる方もいるだろうが、他では聞こえない細かい音があるのは特性。
まあ、もう売っていないのだけれど。

この TIMEDOMAIN light、まれに恐ろしく鳴らない音源というものがあって「モヤッ」というか「ボサッ」というかそういったことがある。低音でのスピード感がある曲は特に。
ただ、今回はどうも今までの音源を聴いていも変だ。
「10 年だしな」と思いつつ、気になっていた「Fostex PM0.4c か !」と勇み足も、現状の環境では少し大きい。
その環境を広げるためのエルゴトロンのモニターアームという選択肢は、ガラス天板の厚さでは難しい (夏は冷たくて良い)
「あ、最近、SoundTouch® Wireless Link adapter を間に入れた」という初歩的なことを思いだし、外したり、スピーカーを動かしてみる。
相性なのだとは思う。別にどちらが悪いということもなく、出合うべき組み合わせでなかったのかもしれない。
少し浮かせると「モヤッ」とが消えた。
この手の話が好きな方には有名な 10 円玉インシュレーターでひとまずは対処をしたが、多少の変化はあった。
改めてインシュレーターでの対応はするかな。


追記 (2019.05.16)

スピーカーの大きさが大きさなだけに小さめのオーディオテクニカ、ハイブリッドインシュレーター AT6089CK を導入。

ハイブリッドインシュレーター AT6089CK

直径 18mm、真ちゅう削り出し、コルクの組み合わせ。
少々、硬さは感じられるが、スピーカーの良さを消さずにすっきりとしたのではないだろうか。特にベースライン。この印象だとフェルト 1 枚を挟んでも面白いかもしれない。今回は 3 点で支えている。
1,000 円台でこの変化は楽しめた。


視聴環境にはばらつきがあるので、音に対してこもるときはまた別の環境。

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