2019 年 6 月 6 日 に投稿されました。内容が現状と相違がある点等にご注意願います。
2014 年以前の画像の一部、スクリーンショットは表示されません。ご了承ください。

久々のイヤホン追加 (JVC HA-FD70BT)

久々のイヤホン追加 (JVC HA-FD70BT) (1)

2016 年後半から使っている Klipsch R6 Bluetooth の電池持続時間が心もとなくなってきたので、追加というよりも代わりのイヤホンを探していた。
X10 があるので、Lightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタを使っても良いのだが、もうブラブラとする生活には戻りたくない。
あまり考えなければ、R6 Neckband、もしくは X12 Neckband

ただ、今回は僕の使用頻度を考えて中学生の子供と共用をすることにした。
子供は使わなくなっていた初代の Bose in-ear headphones を使っているが、僕が我が家の環境から重低音を排除してしまって、これは違うと不満の様子 (生意気な (笑))
R6 Neckband と X12 Neckband は中学生が首にかけるにはデザインが仰々しいし、そもそも Klipsch を使わせるには扱いに心配がある。
シンプルなものを探していて、2017 年 11 月発売で 10,000 円と少しまで値下がりをしている JVC の HA-FD70BT を選択。
ちなみに JVC ケンウッド 公式オンラインストアでは本日時点で 26,870 円。
ステンレス切削ボディのイヤホン部、ソフトレザー素材のネックバンド部は嫌らしさがなく、控えめで良い。
R6 Neckband の電池持続時間が 18 時間、こちらが 7 時間とその点は悩んだが、今の使い方を考えればそれほど問題にはならないだろう。
完全ワイヤレスイヤホンは僕が無くすだろうと二人の意見が一致し、今回は選択肢としていない。

久々のイヤホン追加 (JVC HA-FD70BT) (3)

音はとても素直。無理やりな音作りを感じさせない点で非常に好感が持てる。
中音域から高低両方ともに自然なバランスではないだろうか。ドンシャリが好きな方には低音は硬いと思われるかもしれないが、締まった印象があり、ここも僕の好み。
特に音楽の分野を選ぶこともないと思う。
JVC 独自の「K2 TECHNOLOGY」は確かに音場の広がりは感じる。これも好みの問題かもしれないが、バスドラムの位置がぼんやりとするので基本的には使用をしていない。R6 の少しボワッとした感じに近い。
各種操作ボタンは慣れだろうしそれほど使わないので、個人的に今のところ問題はない。

久々のイヤホン追加 (JVC HA-FD70BT) (2)

26,870 円と考えると優等生としては少し物足りなさがあるかもしれないが、今回の価格で考えれば十分に満足のできる一品。
モニターイヤホンに近いものを求める方にも悪くない選択ではないだろうか。

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