23 日 (金) は、4 月に亘理郡山元町で会って以来の友人と再会。
15:00 ころから東日本大震災のその後や問題点等を話しながら飲み、そのまま友人の予定に組み込まれていた、クロコダイルでのライブについて行くことにした。
大儀見元 さん率いる SALSA SWINGOZA。
大儀見 さんは角松敏生 さんのコンサートで見ていたり、演奏をしている音源は所持をしているのだが、サルサはまったくと言ってよいほど触れたことがない。
ちなみに大儀見 さんは、あの有名なオルケスタ・デ・ラ・ルスの結成をしたパーカッショニスト。
細い階段を下って入ると、既に数名が踊っていた。
この時点で心の中では「マズイ」と思っているわけだが、何食わぬ顔をして横目でチラチラとどんな風なのかを観察。
結果、分からない。そもそも踊りにも触れたことがないので、だんだんと開き直ってきた。
友人に「イチ・ニ・サン」とステップから教えてもらったのだが、酔いも手伝ってさっぱり。
こんなことならば飲まなければ良かったと思いつつ、周りで女性がクルクルと回転をしているその踊りを見ながら、これは僕も回転をしてもらわなくてはいけないという、なんだかよく分からない闘争心が駆り立てられた。
しかしながら道は長そうだ。
さて、10 月 2 日 (日) に代々木公園にて「公園 deSalsa Vol.4」という東日本大震災関連のチャリティーイベントがあるので、都合が良ければ観察に行こうかともくろみ始めている。
演奏を含め、それくらいに心地の良い空間だった。素直に楽しかった。